マイリトルポニーというアニメをご存知でしょうか。
アメリカのハズブロというおもちゃメーカーが、ポニーのおもちゃを女の子たちに買ってもらうために放送しているアニメです。
残念ながら日本でのテレビ放送は終わってしまいましたが、Netflixで映画が吹きかえられていて、視聴することが出来ます。
今回は、そんなマイリトルポニーの魅了を皆様にお伝えしたいと思います。
マイリトルポニーはこんなに魅力的!
わかりやすく、面白いストーリー
マイリトルポニーは、子供向けアニメです。
ベタな勧善懲悪の話、主人公側のキャラクターたちが失敗を通して成長していく話、そんなものが多くを占めます。
しかし子供向けだからと手を抜いた部分が無い、非常に丁寧に作られた作品であると思います。
2話連続となるシーズンの最初と最後を除いて、基本1話完結であり、お気に入りのエピソードが見つけやすいです。
魅力的なキャラクター達
マイリトルポニーの最大の魅力はキャラクターにあるといっても良いでしょう。
私の好きなピンキーパイと言うキャラクターは、笑いのエレメントをつかさどっているポニーです。
自分が楽しいのはもちろん、友達や周りのみんなの笑顔が大好きというキャラクターです。
時として、やりすぎではと思うほど過剰に、友達の笑顔の為に頑張ったりするので、見ててひやひやします。
それも彼女の魅力。
友達に嫌われると途端に落ち込んでしまいます。
ピンキーが落ち込むと、体やたてがみの色が暗くくすみ、ストレートヘアになってしまいます。
この状態を、ファンはピンカミーナと呼んでいて、大変かわいいと評判です。
ピンカミーナとは、ピンキーの本名です。
地元に住んでいたころ、家族からそう呼ばれていました。
その頃のピンキーは笑うことを知らない暗い子供で、髪がストレートでしたが、ある出来事をきっかけに笑いを知り、かわいい癖毛になったのです。
ファンは癖毛になる前の暗いピンキーを、家族に倣ってピンカミーナと呼んでいるわけです。
あるエピソードで、ピンキーはパーティを主宰ました。
が、誰一人遊びに来てくれないために、皆に嫌われたと勘違いして、大げさに病んでピンカミーナになってしまいました。
それは誤解で、皆ピンキーのためにサプライズパーティを企画していたのです。
みんなから好かれていると知ったピンキーはその後成長を遂げ、自分の逆境に自分で立ち向かう力を持った素敵なポニーになりました。
ピンキーこそ逞しい淑女であると、私は思います。
また、ラリティというキャラクターは、プロの服飾デザイナーです。
無理ばかり言う顧客の要求に応え身を削ってしまうこともしばしばある、寛容なポニー。
おしゃれが大好きで、実際に美人。
そんなラリティは、ときたまおばさんくさい言動をしたり、汚い声を発したりします。マスカラを垂れ流しながら泣いたりもします。
そういうギャップも、ラリティを素敵に見せる要因です。
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マイリトルポニーの魅力まとめ
いかがでしたでしょうか。
子供向けだからと敬遠せず観てみると、話の丁寧さや面白さ、キャラクターの素敵さに虜になってしまいます。
英語の勉強にもなりますし、ぜひ見てみてください。
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